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窓・玄関取り付け

※前回の工程「屋根工事」の続きです。

屋根の大まかな防水下地処理が終わると、上からの雨攻撃に強くなります。
次の雨侵入対策は、外壁の開口部、つまり窓や玄関などです。
窓や玄関が取り付けられれば雨だけではなく風にも強くなり、”バッチ来い!!”と安心度が飛躍的にアップ!!(ベランダも処理しないと駄目ですけどねw)

全国の「雨に唄えば」施工主の方々!
”止まない雨はない”!この日が来るまでがんばるのですぞ!!

玄関設置
「製品保護のため施工完了まで保護段ボールをはずさないでください」
きたーーー!!w

掃出し窓も来たーーー
「窓も設置完了」
暗いので、明後日の休みにしっかり撮影しようと思います。

【サッシ枠の隙間からの水侵入防止】
玄関や窓の枠 四方に「防水テープ」を貼って、サッシを取り付けた隙間から水が浸入しないよう密封します。
この処理が雑だと、防水テープを貼った隙間から水が染み込み、断熱材や防腐性能に影響が出たり、気密性が確保できなくなりますので、防水テープの確認は 全窓されたほうがいいでしょう。
外壁ができてしまってからでは確認ができなくなる部分です。

【うちの場合】
サッシ枠周りの防水シールの貼り方は色々ありますが、我が家の場合はサッシ枠下部に防水シートを挟み込む手法でした。
どの手法においても、それぞれ正しいシール貼りの順番があるので注意。

1 サッシ枠を取り付ける前に、窓枠下部へ防水シートを挟み込む。
   (サッシ下部のグレー色のスカートみたいなやつ)
2 窓枠の部分の防水シートを室内方向へと巻き込んだ後、サッシをそのままの状態で取り付ける。
3 サッシ枠の幅からはみ出した分の防水シートの上部は、テープで隙間を埋める
   (※防水シートよりさらに薄い灰色のテープ。これがなされてないのも結構見かけますのでこれはあまり影響ないのかな?)
4 サッシ枠の両サイド(縦枠)を防水テープで隙間埋め
   (茶色のガムテープみたいなの)
防水シートを挟み込む
「今までの過程がこの状態です」

5 最後にサッシ枠上部へ防水シールを貼る。
両サイドのテープの上からかぶせて貼る
「縦枠に貼った防水テープの上からかぶせるようにTの字に貼る。先に上部を貼ると、上から滴ってきた水が縦枠のテープ貼り面へ流れて剥がれやすくなる)

参考までに、防水テープは日東電工株式会社製「全天テープ」が使用されていました。
■日東電工株式会社HP
 http://www.nitto.co.jp/
 ・商品紹介はこちら
  


※次回の工程は「建て方シロアリ予防処理」です
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テーマ : 家作り日記 - ジャンル : ライフ
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