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断熱材施工

※前回の工程「御幣祭り」からの続きです。

いよいよ断熱材が入りました。
入れる順番は、二階の屋根→二階の壁→一階天井・壁の順です。
途中で吊り天井の工事が入ったり、外壁施工なども入ったり、配管工事の完了を待ったりと、他の工程と同時進行する形です。

使われた断熱材は標準の断熱材。
今まで住んでいた旧家が断熱材もまったく無い、隙間風の通る古い建物であったので一般的でも十分効果があるものと深く考えてはいませんでしたが、皆さんのブログを見ると厚さを上げたり断熱材を変えたりとこだわりが見られ、もっとよく検討する材料だったなーとプチ後悔。
あとは実際に住んで見て、機密性のレポートをしたいと思います^^

使われた断熱材

いずれもグラスウール断熱材の大手 株式会社MAGの製品で、
 天井・小屋裏が、「スーパーポリカットHV100L 10K 厚さ100ミリ」
 外壁が、「スーパーポリカットHV90C 10K 厚さ90ミリ」
でした。

■株式会社MAG
  http://www.mag.co.jp/

ここで思わぬ誤算が!!
なんと、 勾配天井はなぜか「ダンゼンDV1690M 16K 厚さ90ミリ」が使われるそうなんです^^
さぶ&アーチャーさん邸で扱われている噂のダンゼンが勾配天井だけでも導入されているなんて・・うれしいです☆
はっ!?
なんでどうせなら他の部分もそれにしてくれなかったんでしょうw
それにしても、もっとも高性能なダンゼンがフレーム切れしてます(笑)
自分が撮った写真ですが、いかに断熱材に無知であったかが伺えますね^^;

参考までに、使われる断熱材は「標準仕様書」の「共通仕様」にある”断熱材”という項目に記載されています。やはり、具体的な製品名は記載されておらず、「グラスウール 厚さ90 160K」などと書かれています。


天井
「天井の断熱材」
「スーパーポリカットHV100L 10K 厚さ100ミリ」
ピンク色の耳が目印です。

壁の断熱
「壁の断熱材」
「スーパーポリカットHV90C 10K 厚さ90ミリ」
緑の耳が目印です。

ダンゼンは、勾配天井用なのでまだ張られていませんでした。


(続く)



(続き)

【耳打ち】
前の写真でもわかるとおり、断熱材(グラスウール)は、その厚み分が一袋となって入っています。
袋のふちは緑やピンクなどの耳が付いていて、それを広げて木材にタッカー固定するのが基本です。

断熱材の耳
「クリック拡大☆」
上の写真の水色〇は、耳打ちがしてある断熱材。黄色〇は、耳打ちがされていない断熱材です。
断熱材の幅は「430ミリ」が基本のため、ボード枠の幅が430以下の場合やFIX窓の枠周辺などは、袋を切って隙間に埋め込む施工となってしまうのです。

下地板周りの断熱材
「断熱材の上から下地用の板を打った場合」
ご覧のとおり、下地用の板の下も断熱材が入っている場合は”ねじりすぎてはちきれそうなハムソーセージ”状態のようにムニュッと空気の膨らみができます。

断熱材をきった場合
断熱材を切って、隙間に入れた状態ですと、写真のように空気の膨らみが無い状態です。
隙間ができるとせっかくの断熱も、その隙間から室内(外)へと抜けてしまい、本来の断熱効果がスポイルされます。
天井などでは隙間なく敷き詰めてあるか、壁などでは耳でタッカーを打っているかなどをチェックしましょう☆
(これはこの後どう処理されたのかな?)

【断熱材をカットすると】
断熱材を小さくきると、断面からグラスウールが空中へと飛び出ます。
目には見えない細かなものでも、体や顔に付着するとかゆみを伴う場合があるので、断熱材の施工は全ての窓を開放してマスクをした大工さんが施工していました。
もし断熱材の張り具合を自分で見る場合は、必ずマスクをしましょう。また、目を洗ったりうがいをするほうが懸命です。

【防湿フィルム処理】
窓ガラスで、外に水滴ができるように、室内が温度が高いと室内ボードの外側に湿気が発生します。
その湿気が室内ボードの更に外側の断熱材へと直接あたると、断熱材がしけてしまうため、そこでも断熱性能がスポイルされます。
(スーパーポリカットやダンゼンは撥水性能が高いそうです)

そこで、基礎工事の防湿シート張りの時のように、室内ボードと断熱材との間に防湿フィルムを張り、ボードの湿気が断熱材へと抜けるのを防ぐ施工を行います。
壁の断熱
こちらも隙間無くしっかり張ってもらいたいですね。
このように防湿シートが張られていく場合、断熱材の張りが終わったと言えます。
本張りまではざっと断熱材を壁に入れていくだけなので、「これで施工終了なの?」といった質問のタイミングが難しいですが、シート張りの段階で隙間などが気になる場合、遠慮なくたずねて直してもらいましょう。


これが終わったら、いよいよ室内ボードが張られていくんですね(ドキドキ・・)
また一山越えた感じで楽しさUpです☆

※次回の工程は、「軒天井ボード施工」です
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テーマ : 家作り日記 - ジャンル : ライフ
この記事への感想(皆で記事について語り合いもOkです☆)
風トモさんのブログは・・・
いつも思うのですが、風トモさんのブログはすごいですよね。

写真もこんなにわかりやすくしっかり要所要所を撮られていますし、
説明もしっかり書かれていて。

我が家の先をいっていらっしゃるのでとても参考になります。
ステップ | URL | 2007/11/26/Mon 10:05 [コメントを編集する]
ありがとうございます^^
お褒めの言葉、ありがとうございます^^
私が記事を書くときは、私が知りたくて知れなかった疑問点などを 後の施工主方に伝えたいってのを意識してますねー
自分の勉強にもなるし、後の記録(思い出やなにか不具合が出たときのため)にもなるから写真はいっぱい撮ってるんですよ☆

また、間違っていたら専門家の人に教えて欲しいってのと、書くまとまった時間が取れるってのも大きいですね^^
風トモ | URL | 2007/11/26/Mon 10:53 [コメントを編集する]
噂のダンゼン・・(笑)あはっ!
我が家がダンゼンダンゼンって騒ぎすぎましたよね~(^^;)
勾配天井だけなんでしょうね。
ついでに全部入れてくれちゃえばいいのにっ!なんてねっ。。
アーチャー | URL | 2007/11/26/Mon 11:07 [コメントを編集する]
ええw
できれば最初に勾配天井をやってもらって、余ったダンゼンを玄関とかトイレに回せないものなのかな〜って思いました(笑)

断熱性能や撥水性がダンゼンいいみたいですね。アーチャーさんがこだわったのも解かりました^^
今後の施工主さんたちのためにも、断熱材をアピールするのはいいことですね^^

実際に住まわれてからの断熱の感想も楽しみにしてまーす☆
風トモ | URL | 2007/11/26/Mon 11:44 [コメントを編集する]
ホント
風トモさん、スゴイです。

きちんと要所要所を押さえていて、私とは大違い…_| ̄|○(笑)
レポートもしっかりしていて、丁寧だし
読んでいて感心してしまいます。

早速今、自分の家の断熱材の写真を照らし合わせてしまいました^^ゞ
いつもいつもホント勉強になります。
ハウル | URL | 2007/11/26/Mon 11:47 [コメントを編集する]
こちらこそ^^
私も皆さんのブログで勉強をしていますよw
ハウルさんやkakawawaさんのおうちと私のところは施工が近くて、しかもちょっとだけ先に進んでてくれるから(ニヤリw)、工程の進捗具合や次の工程なんかがとても勉強になります☆

どの方も波乱万丈あれど家作りを楽しんでいるから読んでて楽しいです^^
風トモ | URL | 2007/11/26/Mon 12:03 [コメントを編集する]
断熱材には
順調に進んで居るみたいですね。良きかな良きかな。
断熱材、我が家でも色々考えたあげく・・・、標準仕様で収まってしまいました。まあ、それでも割と断熱効果はあるようなので、十分じゃないかなぁ?等と思っています。
コダわっても、その違いが分かるほどには、変わらないとは思いますよ、タブン。
rikky | URL | 2007/11/26/Mon 12:31 [コメントを編集する]
一山越えた感じです^^
rikkyさんのように、実際に住んでいる方で、住み始めてからの感想や使用感を書かれているブログは少ないのでとても参考になります^^
断熱材については、もともと旧家が隙間だらけだったこともあり、「今までよりはよくなるんだろうな〜」程度でしか考えていませんでしたf^^
標準でも割りとあるようで安心^^
でも、同じメーカーの高級断熱材だけあって、やはり相応の効果があるのかも?
そういった比較をする住宅雑誌ってないですよね〜。
風トモ | URL | 2007/11/26/Mon 12:55 [コメントを編集する]
ダンゼンいいなあ。
ダンゼンが入っているなんてうらやましい。
我が家にはマグ社のものしかありませんでした。
うちはリビング階段にしちゃったので,断熱材はもっと検討すべきだったと思っています。

風トモさんのブログを参考にしたいのですが,結局我が家のほうが先に進んでしまっています。
軒下も終わっている〜(泣)
kakawawa | URL | 2007/11/26/Mon 15:30 [コメントを編集する]
あははw
うちもリビング階段ですよ^^
しかも北東に階段がw

階段と水周りをどうしようかあれこれ悩んだ結果ですが、コールドドラフト現象や結露が心配ですね。
でも、旧家よりは暖かいかなー^^

この段階になると、確認箇所とかって大きな影響はなさそうですよね。
逆に、この段階で大きな欠陥を起こすようだと大工さんのレベルが問われそう。
あとは、内覧会で何をチェックすればいいのか見ておいたほうがよさそうです^^
住宅も一山越えましたね。
お互いに残りの変化を存分に楽しみましょーう☆
風トモ | URL | 2007/11/26/Mon 17:29 [コメントを編集する]
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